特別養護老人ホーム

特別養護老人ホーム 芦花ホームのお知らせ

芦花ホーム再開準備室主催のセミナーを開催しました

 

  平成31年1月15日、烏山区民センターにて芦花ホーム再開準備室主催の第3回セミナー認知症を理解する(全3回)、「認知症の人を知る」を開催しました。

 

 

 講師は、デイ・ホーム上北沢副所長の岡崎一也が務めました。

 

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ご実家の家族をご両親とともに介護されていた時の想いや、デイ・ホームや芦花ホームでの介護職・ケアマネジャーとしての経験をもとに、認知症の人と向き合う時に大切な「知識」「技術」「意識」についてわかりやすく説明をしました。

 

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「たとえば、「技術」の面では、ホームの入所者様が『物が無い』と仰ったとき、その事を否定せず物が無いということを不安に思う気持ちを受け止め、一緒に探し、できるだけご自身で見つけていただくようにします。このような介護者の適切なケアと環境の工夫といった技術により、認知症の周辺症状が改善することがあります。」

「偏見を持たず、差別をせずに、認知症の方を「人」としてその方の内的世界を理解する「意識」をもって接することが大切です。たとえば『ここがどこかわからない」と仰る方がいて、僕も同じような姿勢で歩いてみたんですね。そうしたら視界が狭くて、本当にわからなくなるんです。」

実体験と専門的な知識を活かした、わかりやすく温かい講義でした。

 

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 後半は、芦花ホームで実際に行っていた認知症ケアの取り組み「主役体験」の説明と実演をしました。

セミナーに来ていただいた方に利用者役をお願いし、司会の岡崎講師が「今のお気持ちは?」「好きなことは何ですか?」とその方のお気持ちを引き出し、そのやりとりを皆で共有できるようにホワイトボードに書き出します。利用者役の方がおっしゃった事を笑顔や拍手、そして「ありがとうございます」と肯定的にその方を受け止めます。適度な緊張感と、喜びや自信を引き出すのだそうです。

 

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 特別養護老人ホームでの具体的な認知症ケアの実演に、笑顔で包まれた時間でした。

 

 

<次回のセミナーのお知らせ>

●1月29日(火)午後時から時まで  粕谷区民センター2階、第3会議室

 

上祖師谷あんしんすこやかセンター職員の飯島氏・三澤氏が介護保険制度や相談窓口の機能についてわかりやすくご説明いたします。いざというときどこに相談するのが良いのか?介護保険でできること、できないこととは?など、皆様の安心につながる情報をご提供いたします。スタッフ一同、皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

 

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