特別養護老人ホーム

最近のお知らせ

専門性向上研修 「認知症の理解とケアについて」

 

講師に東邦大学医療センター大橋病院、

認知症看護認定看護師の渡邉典子氏をお招きしました。

認知症についての理解を深め利用者にとってより良いケアに繋げられるための、

認知症の理解とケアについて学ぶ機会となりました。

 

 

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今回は認知症の基本的な症状を始め、目の前で起こっている

様々な障害への対応方法を分かりやすく説明していただきました。

 

例えば暴言暴力がある方で、怒りだしてしまうケースでは、

・危険物を取り除く

・感情に巻き込まれない

・生活史を知る

 

そしてチームでの情報共有を大切にし

 

・ヘルパー同士、他職種で情報共有する

・身体的要因悪化の可能性を探る

・症状が継続するときは薬物の使用を考慮する

 

などです。

 

 

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また、講義の中でこのような文章を紹介していただきました。

 

【認知症の人の心理】

左手のあかぎれが出来ました。

 

ヒリヒリ痛んで、そこだけが生きている、と主張しています。

 

誰が見ても、痛そうね、と言ってくれますから。

きっと皆様にも経験があるのでしょう。

 

目に見えるというのは、分かりやすいですね。共感していただけますから・・・

 

同じように傷ついてはいますが、見えないと言うことで、分かってもらいにくい。

この病の奥ゆかしいところです。

 

 

 

この文章を読み上げた後、参加してくださった大勢の方がうなづいていました。

認知症という病気を正しく理解し、

心に寄り添った支援をすることが大切だと改めて感じました。

 

 

 

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世田谷ホームヘルプサービス

154-0017 世田谷区世田谷1-23-2

電話 03-5450-8292

 

烏山ホームヘルプサービス

157-0071 世田谷区千歳台4-30-11

ACTスクエアビル2

電話 03-6864-5653

 

ホームヘルパー基礎研修「日々の口腔ケア」

今回は事業団の渡辺歯科衛生士を招き、

「日々の口腔ケア」について研修を行いました。

 

一部をご紹介します。

 

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口腔機能の低下には、

・顔や口の筋力の低下

・味覚の低下

・唾液の減少

などがあります。

 

そして、唾液の役割は、

・消化を助ける

・食べ物を飲み込みやすくする

・菌の繁殖を抑え、また口臭を防ぐ

・唾液腺ホルモンで老化予防

・虫歯予防の役立(口の中を中性にする)

です。です。

 

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<口腔粘膜ケア用ブラシで

口腔乾燥を改善>

 

 

 

 

 

 

 

 

唾液腺は筋肉に囲まれているので、

筋力低下すると唾液腺が刺激を受けなくなり、

唾液の減少につながります。

その為、もぐもぐ口を動かす運動やよく噛む事が改善に繋がります。

 

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<呼吸を楽にするための運動>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・声が低くなった

・咽るようになった

・薬が入れ歯や舌の奥に残っている

・しゃべっているとよだれが出そうになる

・ぶくぶくうがいが上手にできなくなった

など口腔機能が衰えてきていると思われる症状に気づき、

予防していく事が大切ですね!

 

 

事業団のホームヘルプサービスは介護技術にかかわる研修を積極的に行っています。

 

 

 

 

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専門性向上研修『在宅の食生活を支えるために がんと食事』

平成30年6月にホームヘルパーを対象に『栄養・食事』についての研修を行いました。

『在宅の食生活を支えるために がんと食事』

 

 

 講師:竹内 洋子(世田谷区社会福祉事業団 管理栄養士)

 

 

ヘルパーはご利用者の『食』に関わる仕事です。

今回の研修では、「がんと食事」をテーマに、治療による食事の問題、症状に合わせた食事の工夫、ターミナル期の栄養、食事への関わり方について学びました。

「食事は楽しみでもあり、大切な治療のひとつです」

とてもシンプルことですが、毎日の食事の大切さを改めて考える機会となりました。

 

 

グループワークでは、食事の場面で「食べたくない」と言われた時の対応について、皆で話し合いました。

 

 

 

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(意見・感想)

・作った料理を実際に食べていただけなくても、その過程での会話やにおいなどでも楽しんでいただけることが分かった。

・食べたくない思いを受け止めて傾聴することも大切。

・少しの量を色どりよく盛り付けると、見た目がよく食欲につながる。

・食べることを最期まで楽しめるように接していきたい。

声のかけ方、盛り付けの工夫、実際に食べられたメニュー、雰囲気作り等、普段一人で活動をするヘルパーにとって、今後の活動に活かせるヒントが盛りだくさんでした。

 

 

<商品紹介>

新商品の「見た目はそのままのやわらか食」を実際に試食しました。

トンカツ、さわらの西京焼き、ブロッコリー、にんじん、の4種です。

 

 

 

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(感想)

・見た目は常食なので食欲につながる。

・予想以上にやわらかくて驚いた。

・飲み込みやすかった。

・味がしっかりしていて美味しかった。

新しい商品知識を学び、栄養価や見た目の大切さについても考えました。

 

 

ヘルパーそれぞれが日々の支援を振り返り、皆で工夫や思いを共有し、内容の濃い充実した研修になりました。今後もご利用者の豊かな時間につながる「食」を考えて支援をしていきたいと思います。

 

 

 

 

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