みなさんこんにちは!
デイ・ホーム松原では毎月、ボランティアの先生を呼んで「折り紙教室」を開催しています。
「ここでやる折り紙教室がとても楽しみ」と、人気のある活動の一つとなっています。
今回のテーマは「端午の節句」 兜を折りましょう!ということになりました。
「兜ねぇ~、昔よく折ったけどどう折るんだったかしら。」「弟に折ってあげると喜んだものよ~」という声も聞こえて昔話に花が咲きました。
折り紙や新聞紙で兜を折るのでも勿論いいのですが、ここはやはりデイ松原の手工芸らしさが欲しいところ・・・そこで兜飾りがついた「ポチ袋」を作ります!
折り紙でまず兜を折って、ポチ袋も別に作ってそれらを貼り合わせ・・・といきたくなるところ、今回はなんと1枚の折り紙からポチ袋を作りつつ、表面に兜が折られているという凝った「ポチ袋」!
先生の指示に従って、折っていきます。「ここを三角に折るのよ」と上手な方が言うと「どうやるの?教えて」といった具合に利用者様同士でも教えあいながら、順調に作品作りは進んでいきます。
かなり複雑な進行具合でしたが、少しづつ出来上がっていく作品を見ながら、実際に折られている皆さまもとても楽しそうでした!ちなみに、今回は同じ作品を大、小2枚の折り紙を使って大きなものと小さめのものを作りました。
「出来たわ~」「やっと完成したわ!」という声があちこちから聞こえ、皆様の作品がすべて完成しました。
「5月5日にこれにお小遣い入れて孫にあげようかしら?」「うちなんか孫はもう大きいからひ孫にあげるわ」といった声も聞こえてきます!
デイ・ホーム松原ではこれからも「折り紙教室」にて様々な作品作りを行う予定です。次回はどんな作品が出来上がるでしょうか?ぜひともお楽しみに!