11月のデイホーム太子堂のお昼ご飯作りは、ちらし寿司とけんちん汁です。
1便のバスで到着された方から、早速取り掛かっていただきました。
皆さま、さすが炊事のベテランで包丁さばきが早く、1番大変な野菜を刻む作業が予定よりも大幅に早く終わってしまいました。
火を使う作業は量も多いので、今回はボランティアさん、職員へバトンタッチ。
皆さんが体操している間、切っていただいた食材を責任を持って調理します。
けんちん汁を、灰汁を丁寧にとりながらゆっくり煮ていきます。一方ではホットプレートで錦糸卵作りです。
その間に、大鍋で炊いた一升のご飯!!一升の炊き立てご飯を見る機会もあまりないのではないでしょうか。
鍋で炊いたご飯につきものの、美味しいおこげ☆きちんとそぎ落として、美味しくいただきました。
たっぷり作った錦糸卵、かにかまや水菜ものせて具沢山の贅沢ちらしに。
出来上がったけんちん汁は生姜が隠し味の、野菜の旨味があふれる癒されるお味!
更にこの日は特別に、おやつも手作りの寒天を使ってクリームあんみつを作りました。
皆で協力して作ったまさにハレの日のご飯、この日ばかりは職員も一緒にテーブルを囲んでの昼食となりました。
普段はお粥や刻み食の方でも、美味しく召し上がっていただけたようで、残される方もいませんでした!
次の昼食作りは何にしようか、今から考えています。お楽しみに!