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訪問看護ステーション10月定例研修会

  • 活動報告
  • 2019年12月10日

10月の定例会は「KYT危険予知トレーニング」というテーマで行いました。KYTとは、作業を行う際ミーティングなどで作業に潜む危険を短時間で話し合い、「これは危ないなあ」という危険に気づき(予知)これに対する対策を決め、行動目標を立て、一人ひとりが実践する訓練です。2つの事例を通して、グループ毎にどのような危険が潜んでいるか発見し、そこからどんな事が起きるか現象を想定するという作業を行いました。

グループワークはブレインストーミングという手法を使いました。全員が自由に意見が出し合え、たくさんの発見、アイディアが出ました。一人ひとりが意識することで、大きな気づきに広がることがわかりました。この気づきがヒヤリハットとなります。ハインリッヒの法則では、重大な事故1つの裏には、300のヒヤリ・ハットがあると言われています。KYTを日常的に行うことで、感受性を高めるアンテナが張られます。事故をなくすために、KYTを積極的に実施し継続していきます。


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