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ガイドヘルパー技術研修

  • 活動報告
  • 2020年01月14日

 令和1年11月14日(木)・20日(水)の2日間、事業団本部会議室において

ガイドヘルパー技術研修を行いました。

 講師は神奈川ライトハウス所長、福喜多恭子氏。ご自身も日々、ガイドヘルパーとして視覚障がい者の外出支援を行っていらっしゃいます。現場で活動されているからこそ、様々な場面でのガイドの方法を私たちにわかりやすく伝えていただきました。

【今回学んだこと】

1.コンプライアンスについて

  ガイド一人ひとりが個人の自覚と意識に基づき、法令や社会規範、ルール、

  マナーを遵守するとともに、公正・誠実に職務を遂行することによって、

  利用者の皆さんの信頼に応えていくこと。

2.高齢化に伴う「聞こえ」の問題

  聞こえの機能は年を重ねるとともに低下するが、聞こえが悪いと気付くと、

  周囲は大きな声で話しかけるものですが、実際は大きな音で響くだけで

  内容が聞き取れないケースが多いことを実技を通して理解しました。

3.実技「手の誘導」

  右手を誘導する際は右手を使って、左手は左手を、という基本を確認

  しながら、長テーブルをエスカレーターのベルトに見立て、手を誘導する

  実技を学びました。

ガイド1.jpgガイド2.jpg情報提供と共に、より安全に移動するための技術がガイドヘルパーには求められます。

世田谷ホームヘルプサービスでは毎年研修会を計画し、ガイドヘルパーの資質の向上を目指しています。

 

 

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