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訪問看護ステーション6月定例研修会

  • 活動報告
  • 2021年07月26日

2021年6月23日

看護師・僧侶・スピリチュアルケア師・ケアマネジャー・看護教員としてご活躍の玉置妙憂先生(大慈学苑代表理事)をお迎えし、「死にゆく人の心に寄り添う~スピリチュアルケアとは~」について講義をしていただきました。昨年は新型コロナウィルスの影響で開催できず、今年は、感染対策を講じた上会場では10名ほど、Googlemeetで計75名ほどの参加となりました。

医療が進歩し死を考える時間が増えたことでスピリチュアルペインを多く生み出している現代、コロナ渦の中スピリチュアルペインを抱える人が増えている現在、とても興味深いお話でした。訪問時の光景や想いを振り返りながら、有意義な時間を過ごせましたという感想が多くありました。

 

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皆、生まれたときから「スピリチュアル」という小さな箱を持っていて

「命の限りを見た時」「家族や大切な人が命の限りのある時」「災害時」などに

スピリチュアルの小さな箱のふたが開きます。

援助者には、感性や直感を大切にし、終焉に起きること、お迎え現象や死後の世界、願いや祈りなど、どうにも答えがでない対処しようのないことに耐える力が必要になります。

 

「スピリチュアルケア」とは何か・・・

自身の言葉で表現しながら、一生上書きを続けていってくださいとおしゃっていました。

 

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