どこでも保健室の活動

秋のどこでも保健室の活動

　訪問看護ステーションでは管理栄養士　看護師　理学療法士等の専門職が地域の催し等に出向いて、健康器具を使った測定・運動栄養・排泄トラブルの講座を行っています。

　10月11月、4回のどこでも保健室を行いました。

• 松原の文化祭～ふれあい絆フェスタ～(松原あんしんすこやかセンター出展)

　　血管年齢と体組成の測定、個別相談(運動・栄養・健康全般)を行いました。

30歳代40歳代の方の参加も多くあり、測定結果をみながら「食生活が原因です、気をつけます」「脂肪が多いですね。運動しないと」などの感想が聞かれました。

• 　太子堂あんしんすこやかセンター　「いきいき講座　健康測定・栄養相談会」

　　フレイル防止の元気になる食事のとり方の講座、体組成測定を行いました。

　皆さん熱心にお話を聞いて下さいました。測定の結果を見て　「歩いてるから足の筋肉があるんですね。測って良かった」、栄養の講話では「何を食べたらいいかわからなくて。参考になりました」とのお話が聞かれました。

• 二子玉川あんしんすこやかセンター　「いきいき講座　健康寿命を延ばそう」

　筋力低下防止運動、バランスよく食事を摂るお話、血管年齢と体組成測定と個別相談を行いました。

　「測定ができて自分の体のことがわかって良かった」「簡単な体操で家でもできそう」「普段動かさないので、体操ができて良かった」「たんぱく質が大事なことがわかった」「楽しかった」などの感想があり、楽しんで健康について考える機会になり、嬉しく思いました。

• 上北沢あんしんすこやかセンター「いきいき講座　松沢病院の森を歩こう」

　気持ちの良い青空の下、松沢病院の広い森を歩きました。4人の理学療法士（どこでも保健室から2人）のアドバイスを受けながら、それぞれのペースで一時間ほど散策しました。大正時代に患者さんが掘った将軍池、紅葉、落ち葉、爽やかさと癒しの空気に満ちていました。芝の上でヨガも行いました。あんしんすこやかセンター職員の入念な下準備があり、安全に終了することができました。

これからも地域に出向いて　皆様と交流し、健康増進にお役に立てるよう活動してまいります。