皆様、こんにちは!
松原あんしんすこやかセンターです。
隣接する松原小学校の4年生を対象に、社会福祉協議会松原地区事務局と一緒に『福祉学習』の授業をさせていただきました!
当日は社会福祉協議会に登録している松原地区のボランティア、地区サポーターの方もたくさん手伝いに来てくださいました。
4年生は3クラスあり、1クラスずつ体育館で車いす体験をしました。
はじめに、車いすの歴史・種類・操作の仕方などを説明。
みなさん、真剣に聞いています・・・
コースには、滑りにくい床を想定したマットの上での方向転換、段差越え、コーンの周りを回るなどの3つのポイントがあります。
二人一組になり、1回目は乗る人になって、2回目は押す人になってと、どちらも体験してもらいました。
授業の振り返りでは・・・
「押しているときは、乗っている人が怖い思いをしないようにとても気を使って疲れた。」
「骨折をしたとき、お母さんに押してもらったことがあって、何でもっと早く進まないんだろうと思っていたけど、実際に自分で押してみると思うように動かなかったので、あの時のお母さんの気持ちがわかりました。」
など、いろいろな感想を聞くことができました。
このような体験を通して、もっと福祉に興味を持ってもらえたら嬉しいです。
これからも同じ敷地内という立地をいかして、小学校との交流の機会を増やしていきたいと思います!