こんにちは!
松原あんしんすこやかセンターです。
6月17日(土)、松原小学校で開催された松原地区合同の「D型ポンプ操作訓練」に参加しました!
D型ポンプとは、災害時に防火水槽やプールなどから水を吸い上げる消火資器材です。
災害時に住民が使えるよう、松原地区では各町会・自治会ごとに管理されています。
↑ D型ポンプ
久しぶりの操作訓練、消防団の方の説明に真剣に耳を傾け、いざ実践です!
まずは防火水槽を開けます。この防火水槽(小学校の校庭の下!)には約40tの水が貯まっているそうです。
そしてD型ポンプのエンジンを発動し、防火水槽から水をくみ上げて、つないだホースから放水します。
D型ポンプは消火器と比べて消火能力が高く、1分間に130ℓ以上放水できます。
消防車が入れないような細い路地や、火災時の初期消火に活用できるよう、一人でも多くの住民に操作を覚えてもらいたいと、消防団の方が話されていました。
また、「こういう物があるということを知っておくことが、災害時の備えの第1歩」という、町会長のお言葉が印象的でした。
老若男女問わず、地区内で協力して災害に備えたいですね!