皆様こんにちは。上北沢あんしんすこやかセンターです。
上北沢・八幡山地区にも、秋の気配がすこしずつ感じられるようになりました。
秋といえば・・・食欲の秋。スポーツの秋。そして、芸術や文化の秋でしょうか。
今回は、上北沢あんしんすこやかセンターにかかわりのある皆様の
素晴らしい芸術と文化活動をご案内します。
題して「上北沢あんしんすこやかセンターWEB文化祭」です。
【水彩画】
2年ほど前に広島から娘様のいる世田谷に越してこられたA様です。
近隣を散歩して、日常生活の風景を切り取った素晴らしい水彩画をお描きになっています。将軍池公園や駅前の桜、保育園脇の散りかけのひまわりなど・・・娘様やご主人と過ごすあたたかい世田谷での生活を切り取っています。
【囲碁ボランティア】
近隣の有料老人ホームから、「囲碁の相手をしてくれるボランティアを探している」とご相談をうけ、「自分のできることはして人の役に立ちたい」というお気持ちで要支援2の認定をお持ちのBさんが快く応じてくださいました。これからもお話相手や囲碁のボランティアをしていきたいとのことです。
【しおりづくり・手作りのクッション】
91才になる女性の方の作品です。
お母様、ご主人様と長く介護経験のある方の作品です。介護で自分の時間が取れないなか、「手芸などの作品作りが唯一の気晴らしの時間でした。」と話して頂きました。今回は100枚近くしおりの寄贈を受けました。窓口で自由にお取りいただけるように配置したところ、すぐになくなりました!!地域の方にも喜んでいただきました。動物柄や和紙など色とりどりのしおりでしたが、写真に収めることが出来たのは、残り2枚のみでした。
【心のこもった折り紙、地域の子どもたちと作った革細工】
こちらは、以前地域で革工芸を習っていた方の作品です。四角い折り紙は、メッセージが書ける「たとう紙」です。お友達になにかお渡しする際に添えているそうです。手に持っている丸い球は、千羽鶴をコンパクトにしてプレゼントする方法をと考えられたものだそうです。
上北沢あんしんすこやかセンターは、これからも皆様の素晴らしい芸術と文化活動を応援してまいります。