こんにちは!
上北沢あんしんすこやかセンターです。
11月8日、
いきいき講座『~人生100年!アクティブシニアを目指して~ 高齢期のうつと認知症とは?』
を実施しました。
前半は「どこでも保健室」と称して、
看護師による血管年齢・体組成の測定を行い、体の状態をチェックしました。
血管年齢や体組成を測定する器械が初めてでドキドキした方、
血管年齢が若くて喜ぶ方、アスリート体型と診断される方もいらっしゃいました!!
そして後半は東京都立松沢病院 認知症看護認定看護師の重安華代氏をお迎えし、
認知症とうつについてのお話を聞きました。
うつ病の症状の中には「仮性認知症」という認知症と似た症状があり、
うつ病から認知症に移行する場合もあるそうです。
また認知症の症状でも「アパシー(無関心、意欲の低下)」といううつ病とよく似たという症状があり、
アパシーとうつ病の症状は見分けがつきにくいそうで、大変勉強になりました。
認知症もうつ病も早期に受診し、治療や内服を開始することが重要なため、もし気になる症状がある場合はお早めに、主治医やあんしんすこやかセンターにご相談下さい。
上北沢あんしんすこやかセンターではこれからも皆様がいきいきと過ごせるような企画を計画してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。