令和5年度第3回訪問看護課専門職グループ研究会「もぐもぐチーム」を開催しました。今回も株式会社ロッテ様がご参加下さり、ロッテ様ともぐもぐチームの今後の協業について話し合いました。
事業団側には今回から訪問看護ステーションで活躍する白石理学療法士が加わり、さらに多職種の層が厚くなりました。
ロッテ様の研究チームと専門職から構成されるもぐもぐチームがそれぞれのフィールドにおける情報や意見を交換しましたが、ひとつの話題やワードからどんどん多角的な情報や意見が飛び交う、熱気あふれる楽しい時間となりました。
ロッテ様の求めるものは「口からおいしく食べる」ことで、もぐもぐチームも「最期まで口から食べる」ことです。元気高齢者のうちからフレイル予防をすることがやがて在宅サービスにおいても一番の予防です。
もぐもぐチームでは今後、元気高齢者の方々にはどこでも保健室の活動において、ロッテ様の咀嚼ガム※を用いて噛むことの大切さを伝えていこうと予定しています。また、在宅サービスの利用者様においても、定期的に噛むことをチェックすることや、芦花ホームで入所の際に噛むことの指標にするなどの案が出ています。
次回からもロッテ様が参戦して下さることになり、今後の活動もとても楽しみです♪
食べ物の入り口はお口です。これからも皆さまの「最期までおくちからおいしく食べる」ことにつなげていきたいと思います。
咀嚼ガム※
https://www.lotte.co.jp/kamukoto/lotte-no-torikumi/1792
▼咀嚼チェックアプリを使って嚙む力のチェックをする予定です