こんにちは!
松原あんしんすこやかセンターです。
4月20日(土)に、松原3丁目にあるマンションの住民の方向けに、アクション講座を開催しました!
マンション内の集会室で、住民の方や管理組合、管理人の方を含め、15名の方が参加し、
アットホームな雰囲気の中、受講していただくことができました。
参加者の中には、認知症の親族の介護をされた方も多く、
「自分を育ててくれた親だから、変わっていく姿を受けいれられず、つらいこともあった」
「まずは、相談することが大事。介護保険のサービスを利用することで、本人も家族も気持ちが楽になった」
「認知症と一言でいっても、症状は人それぞれ違う。徘徊してしまい大変だったが、同じマンションの方が、見守って声をかけてくれたことが嬉しかった」
など、ご自身の介護を振り返りながら、自分たちの今に置き換え、これからについて参加者同士で考えることができました。
「このマンションは、いいコミュニティだと思う!」
「学生時代から結婚、子育て、親の介護に至るまでこのマンションで暮らしてきて、その間ずっと住民同士の助け合いに支えられてきた。その感謝の気持ちで、何か自分にできることがあればやりたい、恩返しをしたい」
といった心温まる発言もあり、マンションの歴史と住民の方のマンションへの想いの深さを感じました。
最後に、
自分がこれからも大切にしたいことや、
続けたいこと、やりたいことを
「希望のリーフ(葉)」
に一つずつ書いていただきました。
「今日を楽しく、もっと明日は今日より楽しく暮らす」
「知的ハンディキャップのある方と交流したい」
「何でもない時に気軽に集まり、普段からおしゃべりし知り合っていけば、いざという時心強い!」
…等、たくさんの希望がありました。
「もっと住民同士、コミュニケーションをとりたい!」
「人とのつながりを大切にしたい」
という声に参加者全員が賛同し、
アクションの一歩として、マンション内の集会所を使って茶話会を開催することになりました!
これから住民の方と一緒に具体的に企画を考えていきます。
4月から『松原希望の木』も遂に3本目となりました。
松沢児童館の皆様にご協力いただいた若々しい木に
今回も皆さんの想いがつまった「希望のリーフ(葉)」を貼りました。
松原あんしんすこやかセンターで掲示しておりますので、ぜひお立ち寄りください!
アクション講座の開催をご希望の方は、松原あんしんすこやかセンターまでお気軽にお問い合わせください。