こんにちは!
松原あんしんすこやかセンターです。
4月20日(土)にまちづくりセンター主催の
「春の歩こう会~渋沢栄一のゆかりの地を巡る~」に参加しました。
お天気にも恵まれ、約40人の参加者が明大前駅に集合しました。
電車で移動し、JR王子駅で下車。
北区王子は、渋沢栄一の提唱により日本で最初に洋紙を製造する会社が建てられたことから、「洋紙発祥の地」と言われています。
(JR王子駅近くにある「洋紙発祥の碑」)
「お札と切手の博物館」には、2024年7月に発行される新たな紙幣(一万円札:渋沢栄一、五千円札:津田梅子、千円札:北里柴三郎)も展示されていました。
路面を走る都電荒川線を見ながら、さらに歩いて音無親水公園へ。
音無親水公園は、墨田川にそそぐ石神井川の旧流路に整備された公園です。
「日本の都市公園100選」に選ばれています。新緑がとてもきれいでした!
続いて、日本最初の公園で、渋沢栄一が邸宅を構えた地でもある飛鳥山公園へ。
桜の名所としても有名な公園内には、3つの資料館があります。
旧渋沢邸跡に建つ「渋沢史料館」には、渋沢栄一の生涯と実績に関する資料が展示されています。
そこからさらにゴールのJR駒込駅まで、約3キロ歩きました。
気温が上がり、ゴールに着いたときは半袖姿になっている方もいらっしゃいました。
今回は、からだを動かすだけでなく、渋沢栄一について少し詳しくなった歩こう会でした。
新しい1万円札が楽しみです!
松原あんしんすこやかセンターでは、これからも地域の皆さんと一緒にたくさん外に出ていきたいと思います。
~おまけ~
飛鳥山前郵便局のラッピングポスト(こんなところにも渋沢栄一が!)