こんにちは!
松原あんしんすこやかセンターです。
5月15日、松原地区のミニデイ「ふれあい松原1丁目」で、
「アクション講座(世田谷版認知症サポーター養成講座)」を開催しました。
「ふれあい松原」は、松原地区で20年以上続く地域の高齢者の方が集う会です。
当日は、松原1丁目にお住いの65歳以上の方が24人参加されました。
高齢化に伴って、認知症、軽度認知機能障害の数は確実に増えています。認知症は他人事ではなくなっているという現実からお伝えし、
まずは、認知症○×クイズ!と題して、認知症についてのクイズをしました。
知っているようで意外と知らないものね・・・という声も聞かれました。
続いて、
「世田谷区認知症とともに生きる希望条例」の成り立ちや、
条例づくりに参加された認知症当事者の方の動画を通して、
認知症に対するイメージを変えていくことの大切さをお話ししました。
どんな病院に行けばいいのか?
まずはどこに相談に行けばいいのか?
といった具体的な情報を知りたいというご意見もありました。
お一人お一人状況が違うので、認知症専門相談員がいるあんしんすこやかセンターにご相談くださいとお伝えしました。
講座を聞いていただいたみなさんには、「認知症になっても大切にしたいこと」を希望のリーフ(葉)に書いて、「松原希望の木」に貼っていただきました。
「松原希望の木」もすでに3本目になりました。
さわやかな青空に、みなさんの希望のリーフ(葉)がよく映えます。
普段から地域のつながりが強い松原1丁目ですが、いつまでも地域のつながりを切らさずに、仲間と一緒に楽しく暮らせるよう、支え合っていけるといいですね!
松原希望の木は、松原あんしんすこやかセンターの入口に掲示しています。
お近くにいらしたときはお立ち寄りください!
また、アクション講座(世田谷版認知症サポーター養成講座)を受けてみたいという方は、
あんしんすこやかセンターにご連絡ください。