もぐもぐチームは、最期まで口から食べることを目指し、専門職が集まり定期的に勉強会を行っています。
今回は、芦花ホームの日高施設長、世田谷ホームヘルプの永嶋所長、株式会社ロッテの小原さんにも参加していただきました。
《芦花ホーム》では、咀嚼ガムを使い咀嚼評価や口腔機能の訓練などを取り組むことにより「入れ歯を拒否していたが装着するようになった」「離床できるようになった」などの成果が得られています。
《訪問看護ステーション三軒茶屋》の言語聴覚士と理学療法士が咀嚼ガムによる評価をスタートすることになりました。
★咀嚼ガムは60回噛んでスマホのアプリで撮影するとスコアが出てきます。
在宅の利用者様の重症化予防のためにも、お口の機能を維持・改善することが大切です。
在宅サービスの利用者様でどのような問題があるかについて、もぐもぐチームで連携共有し、訪問看護サービスに役立てていきたいと思います。
芦花ホームで お菓子を使った訓練や評価がうまくいったこともあり、在宅でも利用者様が好むお菓子などを使って、楽しく訓練や評価をしていきたいと考えています。