こんにちは!
松原あんしんすこやかセンターです。
6月15日(土)に、松原地区合同のD型ポンプ操作訓練に参加しました。
松原地区は古くからの住宅地で、消防車が入りにくい細い路地が多いエリアがあります。
消防車が到着するまでの間、自分たちで消火活動をすることが出来るように、
町会・自治会の主催で定期的に消火訓練が行われています。
この日は、
小さいお子さんを連れた親子や小学生から高齢者まで、
50人近くが松原小学校に集まり、地域の消防団の方を中心に訓練が行われました。
D型ポンプとは、災害時に防火水槽やプールなどから水を吸い上げる消火資器材です。
防団の方の指導でD型ポンプのエンジンを発動し、校庭の下にある防火水槽から水をくみ上げて、つないだホースから放水します。
家庭用の消火器を試してみるコーナーでは、
「いざという時にできるように、定期的に操作を確認している」という方もいらっしゃいました。
道の真ん中にある「消火栓蓋」は、マンホールと区別するために周りが黄色で囲まれています。
機材を使って蓋を開け、中の消火栓を開くと水が出る仕組みで、火災時の初期消火に使われます。
説明を聞きながら機材を使えば小学生でも操作が出来ました。
いざという時のために、何事も体験しておくことは大事ですね。
地域の皆さんで協力して災害に備えましょう!
松原あんしんすこやかセンターは、これからも地域の防災活動に参加していきます!