こんにちは、松原あんしんすこやかセンターです。
暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
7月25日に社会福祉協議会と合同企画として、地区サポーターとあんしんすこやかセンターボランティア向けにアクション講座(世田谷版認知症サポーター養成講座)を開催しました。
地区サポーターとは、身近な地域で地域活動のお手伝いをしてくださっているボランティアのことを言います。
暑い中、いつも松原地区でボランティア活動をしている11名の方が、参加してくださいました。
始めに認知症の基礎知識として、原因疾患や症状についての講義を行いました。
後半は2つのグループに分かれて、グループワークを行いました。
「身近な人が認知症になったら、どのような声かけをしますか?」というテーマに対して、
・不安な気持ちをまずは聞く
・上を向いていきましょう
・これからも一緒に地区の活動に参加しましょう
・これからも力になります。
さすが、普段の活動の中で認知症の方と関わる機会が多い地区サポーターの皆さま!
寄り添っていただく声かけがたくさん、たくさん出ました。
2つめのテーマ「認知症の人と一緒に地域で出来ることがありますか?」に対しては、
・本人がやりたいこと、したいことを聞き出して、一緒に行う
・唱歌や歌謡曲など、楽しく歌を歌って皆が集まれる場所をつくる
・時間や曜日が決まると行けない人もいるので、時間を決めずにいつでも、気軽におしゃべりが出来る場所をつくる
最後に、
自分がこれからも大切にしたいことを
「希望のリーフ(葉)」
に一つ書いていただき、出来たての4本目の「松原希望の木」に貼っていただきました。
この4本目の「松原希望の木」は、アクションチームのサロン オハナの皆さんが、この日に間に合うように作って下さいました。
あんしんすこやかセンターでは、今後も地区サポーターの方と一緒に、認知症になっても安心して暮らし続けることができる松原地区を目指していきたいと思います。
松原あんしんすこやかセンターでは、松原地区でボランティア活動をしていただける方を募集中です。初めての方も大歓迎です!
ご興味のある方は、松原あんしんすこやかセンターまでご連絡ください。