こんにちは!
松原あんしんすこやかセンターです。暑い日が続きますが、いかがお過ごしですか?
6月26日(水)に、今年度1回目の
「松原地区の民生委員・児童委員・あんしんすこやかセンター交流会」を開催しました。
昨年度に引き続き、テーマは「見守り」です。
はじめに、セブンイレブン世田谷松原店の佐々木店長をお招きし、コンビニエンスストアでの見守りについてお話いただきました。
佐々木店長のお話では、
アルバイトの店員も含め、お客様の買い物の回数や内容、来店時の様子などをよく見ていて、特に様子が気になる高齢者には声をかけることもあるとのことでした。
また、ATMの使い方を教えてほしいと高齢のお客様に言われて話を聞くと、振り込め詐欺だったことがわかり、被害を未然に防いだこともあったそうです。
「お店としても対応に困ることがあり、そういう時に地域に相談できるところがあると心強い。困っている人を助けたいという思いは同じ。協力していきましょう!」
とうれしいお言葉をいただきました。
後半は、町会ごとに分かれて地区内の「見守り」について意見交換をしました。
「昔からの商店が少なくなってきた一方で、コンビニエンスストアが見守りの機能を持ってくれていることは心強い」
という意見や、
「牛乳屋さんやお花屋さんなど、高齢者と関わる機会が多い地域の商店とつながって、見守りの目を増やしていきたい」
などたくさんの意見が出ました。
そこで、
地区内のコンビニエンスストア15か所に、
民生委員・児童委員とあんしんすこやかセンターの職員が一緒に挨拶に行き、顔の見える関係になって見守りのネットワークを作っていこう!ということになりました。
実際に民生委員の方と一緒にコンビニエンスストアを尋ねてみると、
「対応で困ったときにどこに相談するとよいかわかってよかったです」
「是非、今後連携をとっていければと思います!」
「あんすこ通信も職員間で共有しますね!」
などと声をかけてくださり、手ごたえを感じています!
松原あんしんすこやかセンターでは、これからもいろいろな機関とつながって、地域の皆さんが安心して暮らせるまちづくりを目指していきます。