皆さんこんにちは!
松原あんしんすこやかセンターです。
8月29日(木)に、今年度2回目の「民生委員・児童委員交流会」を開催しました。
松原地区の民生委員・児童委員の皆様と、松原地区、近隣地区の居宅介護支援事業所のケアマネジャーに声をかけたところ、27人集まってくださいました。
松原地区では、昨年度から「見守り」をテーマに意見交換を重ねてきました。
今回は、「虐待」をテーマに地域の支援者である民生委員・児童委員の立場と介護保険の支援者であるケアマネジャーのそれぞれの立場から意見交換を行いました。
はじめに、世田谷区が作成した高齢者虐待のリーフレットをもとに、
世田谷区の虐待の現状や、種類、虐待発見の気づきなどを確認しました。
続いて、民生委員・児童委員と、担当地区に近い事業所のケアマネジャーが
4つのグループに分かれて交流と意見交換を行いました。
グループごとに活発な意見交換が行われ、あっという間の40分でした!
それぞれの立場の話を聞き、民生委員・児童委員の方からは、
「地域での見守りは、ケアマネジャーさんにとっても大事な情報であると分かったので、これからも続けていきたいと思います」
「児童・高齢者、その他にもいろいろな人たちを、いろいろな立場からお互いに見守っていきたいと思いました」
「虐待のない地域を作りたいと思います!」
という声が聞かれました。
またケアマネジャーからは、
「地域のことをよく知っていらっしゃる方のお話が聞けて参考になりました」
「民生委員・児童委員の方の日頃の活動の様子がわかってよかった」
等の感想が聞かれました。
「虐待」をテーマとした意見交換を通して、松原地区の支援者同士の横のつながりがさらに強まったと感じています。
松原あんしんすこやかセンターでは、これからも「誰もが安心して暮らし続けられるまち」を目指して、地域の見守りネットワークをさらに強化していきたいと思います!