こんにちは、世田谷ホームヘルプサービスです。
先日、同行援護(視覚障害ガイドヘルパー)の研修を行いました。
今回は座学では「スピーチロックについて」学び、
演習では、お互い利用者役とガイド役に分かれて、
「スピーチロック」とは、声掛けによって身体的、
「ちょっと待って。ちょっと待ってて。」など、
お互いに、どんな声掛けが良いか意見交換をし、
例えば、混んでいるスーパーの店内で品物を探すとき、
「ちょっと待って」ではなく、
店内が混んでいる状況を伝え、
ガイドと一緒に店内で品物を探して回るか、
仮に待っている場合は、〇分かかると伝える等、
本人に情報を提供し、
後半は実践です。
広い研修会場を、
店内に見立てたり、街中に見立てたりしながら、
テーブルや障害物を避けながら、
日頃の疑問を話し合ったり、振り返りの良い機会となりました。