こんにちは!松原あんしんすこやかセンターです。
だんだん冬が近づいてきました。
皆様暖かくしてお過ごしでしょうか?
11月14日に世田谷保健所健康推進課の栄養士の方を講師としてお招きし、「いきいき講座 保健所の栄養士さんに聞く食生活講座」を開催しました。
当日は18人の方が参加してくださいました。
はじめに「ベジチェック」を行いました。
※ベジチェックとは、センサーに手のひらを当てるだけで、野菜摂取レベルを推定することができる機器です。
ふだんの野菜摂取量を確認し、講師の方からは「他の地区より野菜を食べている人が多いみたいです」とのコメントがありました。
生野菜だけで食べるのは大変なので、火を通してかさを減らしたり、1日の食事の中でまんべんなく食べられるようにすると良いとのアドバイスもありました。
お肉は手のひらサイズがちょうどよい1回の量であることや、
卵は「完全栄養食」と呼ばれ、ビタミンCと食物繊維以外の栄養成分はすべて含む食品であるため、
特別に主治医から止められていなければ1日1回は食事に取り入れると良いといった、具体的な食事の改善方法も知ることができました。
参加者からは
「バランスよく食べることが大事と知れた」
「普段食べているものでよいということがわかって安心した」
等の感想を頂きました。
質問もたくさん出て、皆様の食生活に対する興味関心の高さを感じました。
食事は生活の基本です。
おいしく、無理なくバランスよく食べて、いつまでも元気に過ごしましょう!
今後も、あんしんすこやかセンターでは健康や介護予防に関する様々な講座を企画していきます!
随時、掲示板などでお知らせしていきますので、ぜひご参加ください。