上町あんしんすこやかセンターは11月19日、『老い支度入門講座』を開催しました。


「終活」に関心を持つ60代から90代の22名の方々が参加され、熱心に聴講してくださいました。
人生の終盤では、誰もが「自分ひとりでではできない」ことが多くなり、「誰かの力」を借りることになります。
それを思い描きながら、介護保険、医療やケアの判断、成年後見制度のほか、
最近注目されている空き家対策や身元保証サービスまで、しくみとポイントを考えました。
(講義では、成年後見センターの職員の方にもご協力いただきました)

最後は「エンディングノート」の記入体験も実施。
周りに迷惑をかけないようにという気遣いだけでなく、自分らしく最後まで生きられるようにという視点も持って、備えを始めていきませんか。