こんにちは!
太子堂あんしんすこやかセンターです。
11月20日(水)下馬あんしんすこやかセンターと合同で、
地区連携医事業の取り組みの1つである「地域の医療と介護・福祉の連携交流会」を、
新しくなった三茶しゃれなあどホールオリオンで開催しました。
当日は、『地域の訪問診療を知ろう』をテーマに、
6か所の訪問診療クリニックと地域の歯科医院にご協力いただき、
実際に訪問診療を行っている医師から、
訪問診療の様子やクリニックの理念や特徴、
在宅療養では医科と歯科の連携が重要であることをお話いただきました。
各クリニックからのお話を聞いたうえで、
地域の開業医や歯科医、ケアマネジャー、
訪問看護師、薬剤師、ヘルパーなど
地域の在宅療養を支える方たち90名余りと、
在宅療養をしている方の困りごとや地域の課題など、
最期まで自宅で暮らしたい思いを叶えるためにどうしたらよいか、
互いの言語の違いを越え、顔を合わせて話し合いをしました。
コロナ禍で途切れてしまったご縁を取り戻すかのように、皆さん熱心に時間ギリギリまでお話されていました。
また、終了後には名刺交換等を行い、
多くの方から
「毎年、このような互いに顔を見合わせて地域の医療や介護を語り合える会を開催してほしい」
とのご要望もいただきました。
来年度も開催できるよう企画していきます!