月刊ケアマネジメント3月号の「QOL向上を目指す食支援レポート」から、取材の依頼を頂きました。
当事業団の訪問看護ステーションでは、利用者の食と栄養が豊かになる事を目指し、管理栄養士が2011年から食支援を行っています。
現場の訪問看護師、訪問看護統括係長、管理栄養士がそれぞれの立場からお話しさせて頂きました。
【訪問看護ステーションけやき 松島 訪問看護師】
訪問時に栄養・食の状況の確認をどのように行っているか、どんなときに管理栄養士への相談の必要性を感じるか、管理栄養士につなげて解決でき、印象に残るケースなど。
【訪問看護課 片岸 統括係長】
「最期まで口から食べるため」の 専門職によるもぐもぐチームの訪問看護師への効果、 訪問看護師に対する管理栄養士との関わりについてどのように指導しているか、栄養・食事支援についての今後の課題など
【訪問看護課 竹内 管理栄養士】
訪問看護における食支援の必要性、食支援をして効果的だった事例、訪問看護師が食支援に必要な情報や視点など。
在宅利用者の食支援に管理栄養士の連携が必要ですが、いまだ管理栄養士による介入は非常に少ないのが現状です。
当事業団の在り方が、利用者のQOLの向上のための一例になるように多職種が連携し取り組んでいきたいと思います。
月刊ケアマネジメント3月号の記事についてはまた後日ご報告します♪