こんにちは!
松原あんしんすこやかセンターです。
2月8日(土)、松原1丁目町会の防災訓練に参加しました。
松原1丁目は、松原地区の中でも特に道幅が狭い路地が多く、
また住宅が密集している箇所が多いため火災危険度が高い地域となっています。
火災が発生しても消防車が近づくまでに時間がかかることが予想され、
消防車が来るまでの間、自分たちで消火活動が出来るように日頃から防災訓練に力を入れています。
1丁目にお住いの方、マンションの管理人さんなども参加されていました。
今回は、D型ポンプの操作訓練です。
D型ポンプは、普段は近くの公園の防災倉庫に保管されています。
実際に倉庫に取りに行き、現場まで持ってくるのに
どのくらい時間がかかる のかを体験するのも訓練の一つです。
松原地区で活動されている世田谷消防団第10分団の方から、
器具の操作方法や注意事項について説明を受け、実際にやってみました。
全ての工程を一度で覚えるのは難しいですし、力が必要な場面もありますが、
参加者同士でで協力して声をかけあって、放水まですることができました。
一度でも経験しておくと、いざという時に慌てずに対応できます。何事も経験ですね!
参加者には、パンの缶詰や栄養補助ドリンク等の備蓄品のサンプルが配られました。
日頃から、自分自身の健康に気をつけ(「自助」)、
地域とのつながりを大切に(「共助」)することで災害に備えましょう!