世田谷ホームヘルプでは、毎月『ヘルパー定例会』を開催しています。
2月のテーマは「認知症ケア・日本版SPSDケアプログラム」について、
皆で意見を交わしました。
行動や心理症状を見える化し、「問題」ではなく、
心の中にある想いやメッセージとして読み解いていくことについて、皆で学び意見を交わしました。
今回は、「認知症」と聞いて、思い浮かべる漢字一文字と、
その漢字を思い浮かべた理由について、それぞれのヘルパーさんから意見を伺いました。
「辛」「忘」の漢字をイメージされ 自分の母親が忘れていくことや辛さ感じている方もいれば、
「知」ヘルパーとして、相手を知ることの大切さをイメージされた方もいたり、
「寂」不安や寂しさを感じている、利用者さんに寄り添っていきたいと感じる方もいれば、
「愛」「優」「笑」等、穏やかで優しい、お茶目で愛らしい、感受性が強いイメージの漢字をイメージしたヘルパーもいました。
当事者として、ヘルパーとして、家族として、それぞれ色々な立場でイメージしました。
色々な意見を聞くことで、お互いの学びになりますね。
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