皆さん、こんにちは!
松原あんしんすこやかセンターです。
8月28日(木)に第5回松原地区連携医事業を開催しました。
「医療と介護の連携~上手くいったこと・難しく感じたこと~」をテーマにグループワークと松原地区の地区連携医である梅田先生への質疑応答を行いました。
ケアマネジャー、病院の相談員、訪問看護ステーションの看護師・理学療法士、デイサービスの介護職、薬剤師、福祉用具専門相談員など26人の多職種が集まりました。
今回は参加者同士の意見交換の機会をつくりたいと考え、グループワークの時間を長めに設定しました。
上手くいったこと・難しく感じたこと以外にも、普段から気になっているちょっとしたことを共有できる時間となり、グループワークは大盛り上がりとなりました。
梅田先生に対する質疑応答の時間では「ACPの話を主治医の先生にしてもらうにはどうすればいいですか?」「主治医の先生への連絡は気兼ねしてしまうけど、どのタイミングなら連絡していいですか?」等の様々な質問が飛び交いました。
普段から思っていることを話したり、共有したりすることで、自分なりに支援の糸口を見つけられたという感想もありました。普段の悩みを話すことで自分の中で整理したり、他の視点で見るきっかけになりますよね。
これからも地区連携医の松原アーバンクリニック梅田耕明先生を中心に多職種で学び、誰もが安心して過ごせる松原地区を目指していきたいと思います。