こんにちは!
松原あんしんすこやかセンターです。
10月5日(日)松原地区青少年委員会主催の「まつばらデイキャンプ2025」に参加しました。
このイベントは、地域で子育てをしている世代が地域で暮らす方々と交流し、いざというときに助け合うことのできる絆づくりを目的として松原小学校で開催されています。
当日は秋晴れということもあり、たくさんの子どもたちが参加してくれました。
防災意識の向上という目的もあるイベントなので、あんしんすこやかセンターでは今年は、『防災グッズ釣りゲーム』を行いました。災害が起きたときに何を持って避難するか、自分が大切だと思うものを5つ選んでもらいました。釣りゲーム形式で、子どもたちも大盛り上がりでした。親御さんから、「トランプもあった方がいいよ!」「えー、トランプはいらないよ。」「(災害時でも)レクリエーションも必要だよ」という会話も聞こえてきました。
その後、選んだ5つを書き出してもらい、「わたしの防災バッグ」を作ってもらいました。
参加してくれた子どもたちに、防災についてのアンケートに答えてもらいました。
Q1.災害時自分の避難所を知っている?知らない?
Q2.お家の人と避難について話している?話していない?
避難所については、『知っている!』と答えた子どもの方が多く、「ちょうど学校の授業でやった!」という声もありました。今回の防災釣りゲームをきっかけに、防災について話をするきっかけづくりになったのではないでしょうか。
会の最後には、全体でアルファ化米のご飯とレトルトのカレーの試食会を行いました。災害時でもおいしく食べられると子どもから大人まで大好評でした。
災害はいつ発生するかわかりません。
日頃から防災について考え、被災時の備えをしておくと良いですね。
高齢者の方達だけでなく、地域の皆さまにとってなじみのあるあんしんすこやかセンターになれるよう、今後も地域活動に参加していきたいと思います。