皆さんこんにちは!
松原あんしんすこやかセンターです。
11月8日(土)梅丘中学校で行われた避難所運営訓練に参加しました。
行政、5・6丁目自治会などで構成される避難所運営委員を中心に、世田谷消防署松原出張所、第11分団消防団が運営側となり、地域住民の方と中学2年生が参加しました。
大きな災害があったとき、住民が一時的に避難し避難生活を送るために、小学校や中学校などの施設が「指定避難所」となります。
最初に避難所運営本部の大田本部長(5・6丁目町会長)より開会宣言がありました。
いざ大きな災害が起きた時は、住民同士が協力しながら主体的に避難所の運営をしていく必要があること、今14歳の中学生は今後大きな地震を経験すると予測されるので、何か自分にもできることを見つけてほしいというお話がありました。
その後は各コーナーに分かれて様々な体験をしました。
簡易トイレの組み立てコーナー居住スペースの組み立てコーナー
煙中体験訓練
初期消火訓練
在宅避難の参考になる防災グッズを紹介するコーナーもありました。
訓練の最後には、
アルファ化米をお湯で戻し、温めなくてもおいしいレトルトカレーをかけて試食しました。
「アルファ化米のカレーは意外とおいしい!」「このスペースに大勢の人が来たらどうなるんだろう・・・」など、体験してみて初めて分かることがたくさんあったようです。
何事も体験してみることは大切ですね!
この時期は各地で避難所運営訓練が行われています。是非お近くの指定避難所に足を運んでみてください。