みなさん こんにちは!
松原あんしんすこやかセンターです。
11月15日(土)、松原地区の身近なまちづくり推進協議会主催の秋の歩こう会に参加しました。
晴天に恵まれ、ぽかぽかと温かい秋晴れの朝、明大前駅に総勢38人が集合しました。
今回のテーマは、「墨田川周辺の名所めぐり」です。
出発式のあと明大前駅から門前仲町駅まで電車で移動し、そこから徒歩で森下駅を目指します。
門前仲町駅で降り、まずは深川不動堂から富岡八幡宮へ。
境内は紅葉も始まっており、色づいたイチョウやもみじがきれいでした。
ちょうど七五三の日だったこともあり、着物の親子連れの姿も見られました。
測量家の伊能忠敬が、測量旅行の出発にあたって必ずこちらにお参りし旅の成功を祈願していたことから、境内に銅像が建てられています。
伊能忠敬の末裔の方が松原地区にいらっしゃるというお話を聞き、急に歴史が身近に感じられました!
境内をゆっくり散策した後は、休憩をしながら30分ほど歩き墨田川へ。
万世橋からの雄大な隅田川の眺め
道中の仙台堀川では、両岸の桜も紅葉していました。
「桜の季節もきれいそう 春にも来てみたいわ!」とおっしゃる方もいらっしゃいました。
清澄公園も紅葉がきれいでした。
さらに歩いて最後の目的地、芭蕉記念館へ。
松尾芭蕉は深川を拠点に活動していて、有名な紀行文「奥の細道」の旅のスタートも深川だったそうです。そんなゆかりの地に建てられた芭蕉記念館の入口には、大きな「芭蕉」(木のようですが草なんです!)があります。
記念館には、松尾芭蕉直筆の紙などの貴重な資料や収集物が展示されていて、皆さんじっくりご覧になっていました。
明大前駅を出発して約5時間。約4キロ歩き全員でゴール!
「紅葉がきれいだった!」「自信がなかったけど皆さんと一緒に歩けて良かったです!」と皆さん満足そうでした。
歴史と秋を感じる大満足の歩こう会となりました!