皆さん、こんにちは!
松原あんしんすこやかセンターです。
5月28日(木)に、令和8年度第2回松原地区連携医事業を開催しました♬
今回は「お困りごとの共有」をテーマに、グループワークを行い、松原地区の地区連携医である松原アーバンクリニック梅田耕明先生から講評をいただきました。ケアマネジャー、病院の相談員、訪問看護ステーションの看護師・理学療法士、デイサービスの介護職、薬剤師、福祉用具専門相談員など、38人の多職種が参加しました。
グループワークの冒頭では、ソフィアメディ訪問看護ステーション代田の野平綾子看護師より、「支援の現場で利用者から職員への暴力があり、職員を守る為に対応に苦慮した」という内容の事例提供がありました。
事例を踏まえた上でグループワークでは、各専門職が現在直面している困りごとを共有し合い、盛り上がりました。あるグループでは、「丁寧なコミュニケーションを根気強く続けていくことが必要」「チームとして他職種の強みや悩みを共有し、なかなか理解してもらえない利用者や家族に対して、みんなで説明している」といった意見が出ており熱く語られていました!
グループワークの後には、ツクイ世田谷明大前の山田二三男主任ケアマネジャーより、「スタッフを守るために必要なこと、契約時の伝え方」についてご意見をいただきました。「事業所ごとの重要事項説明書を確認し、契約時にきちんと説明しておくことで、介入する職員の負担軽減につながることもある」「職員がけがをしてまで、その方へのサービスを継続すべきなのか。管理者には安全配慮義務がある」といったお話がありました。
最後に、松原地区連携医の松原アーバンクリニック梅田耕明先生より講評をいただきました。梅田先生からは、「結論はありませんが、寄り添うことや共感することは重要。そのうえで、できることとできないことをきちんと相手に伝え、無理をしないことも大切」とのお話があり、参加者一同、深くうなずきながら聞き入っていました。
今回の地区連携医事業を通して、改めて専門職としてのプライドを持ちながらも、住み慣れた地域で最期まで暮らしたいという住民の思いに寄り添い、折り合いをつけながら支援していくことの大切さを学ぶ機会となりました。これからも地区連携医の梅田耕明先生を中心に多職種で学び、誰もが安心して過ごせる松原地区を目指していきたいと思います。