皆さん、こんにちは! 松原あんしんすこやかセンターです。
7月23日(木)に、いきいき講座「認知症VR体験と梅田先生のミニ講話」を開催しました。今回の講座は、地区連携医事業の一環として開催したもので、松原地区連携医である松原アーバンクリニックの梅田耕明先生をはじめ、松原地区の介護支援事業所の皆様のご協力をいただき実施しました。
当日は猛暑の中、松原地区在住の住民15名の皆さんにご参加いただきました。今回の講座に参加されたきっかけを伺うと、「家族が認知症だから」「自分が認知症になったときに備えておきたい」など、いろいろな思いで参加されていることが分かりました。
今回の講座の開催にあたり、ブルーベリー訪問看護リハビリステーションのシステム・DX推進担当のリムさんにご協力いただき、「認知症の方が食事を作る過程」を体験できる認知症VRソフトを作成していただきました。
体験では、料理の手順書を確認しながら、その指示に従って調理を進めます。実際に3D空間の中で包丁を使って肉を切ったり、フライパンで肉を焼いたりする工程があり、認知症の方が調理中に感じる戸惑いや混乱を疑似体験できる内容となっていました。
実際にVR機器を使用して体験してみると、「食事を作る過程とは聞いていたが、思っていた以上に難しかった」「包丁がうまくつかめなかった」「何が何だかわからなかった」「なんだか疲れたなあ」などの感想が聞かれ、初めてのVR体験に戸惑う様子も見られました。
体験後は、梅田耕明先生の講話を聞きながら、「実際に認知症になったらどうすればよいのか」「認知症の方とはどのように関わるべきか」などについて意見を交わし、有意義な話し合いの時間となりました。
今回の講座を通じて、認知症であるかどうかにかかわらず、お互いを理解し支え合いながら、誰もが自分らしく暮らし続けられるまちづくりにつながればと思いました。
松原あんしんすこやかセンターでは、今後も様々な講座等の企画を予定しています。
ぜひご参加ください(^^)/