皆さん、こんにちは!
松原あんしんすこやかセンターです。
8月27日(木)に、令和8年度第3回松原地区連携医事業を開催しました!(^^)!
今回は、人生の最終段階における医療・ケアについて話し合うACP(アドバンス・ケア・プランニング)をテーマに、本人や家族の思いを聞き出す方法やきっかけ、現在進行形で多職種と連携して取り組んでいることについて、グループワークを行いました。
当日は、ケアマネジャー、病院の相談員、訪問看護ステーションの看護師・理学療法士、デイサービスの介護職、薬剤師、福祉用具専門相談員など、40人の多職種が集まりました。グループワークを行う前に、松原地区の住民100人を対象に行ったアンケート結果をもとに、住民がACPに対して感じていることや現状について共有しました。
また、松原地区連携医である松原アーバンクリニックの梅田耕明先生からは、世代背景(団塊の世代)を理解しつつ、本人・家族にアプローチすることや、医療・介護従事者の役割として、「最期まで自分らしく生きることを支える理解者」として、「患者・家族を1人にしない」ことが重要であるとのお話をいただきました。
全6グループに分かれ、現場での具体的な工夫について活発な意見交換が行われました。
「お盆やお墓の話題、季節・ニュースの話題から自然に会話を促していく」「リハビリの目標設定から会話を広げる」「福祉用具の組み立て中など、あえて目を合わせずに話を聞く工夫をした」など、さまざまな関わり方を知ることができました。
今回の地区連携医事業を通して、1人の支援者だけで本人のすべての思いを引き出すのは難しく、多職種がそれぞれの視点で関わることの重要性を実感しました。
また、本人や家族は「どうしたいか」を自分から切り出すことに対して、それぞれの思い、不安、迷いを感じていることもあります。日々の何気ない会話や表情の変化にアンテナを張りながら、地域全体で本人と家族を支える体制をつくっていけたらと思います。
これからも地区連携医の梅田耕明先生を中心に多職種で学び、誰もが安心して過ごせる松原地区を目指していきたいと思います。