池尻地区連携医事業 医療と福祉の連携交流会で「高齢者とサプリメント」についてお話させて頂きました。
医師、薬剤師、看護師、管理栄養士がそれぞれの立場から「サプリメント」について講話をし、その後、皆さんからの質問にお答えしました。
サプリメントは高齢者も利用している方が多いのですが、どのようなものであるかや、その使い方や有効性についてはよくわからないことも多いのが現状です。
利用する場合は、バランスが取れた食事や食生活が整っていることを基本として、医薬品とは機能や規定が異なることを理解し、過度な期待をせず、上手に利用することが大切です。
訪問看護ステーション三軒茶屋からも、看護師,PTが5名参加し、医療機関、居宅介護支援事業所、世田谷区保健福祉課、薬局、福祉用具などと情報の共有をしました。
池尻地区は、地域にある医療と福祉が顔が見える関係をしっかり作られていることを感じました。これからも私達が連携し、地域の方に役立つしくみづくりをしていきたいと思います。