皆様、こんにちは!
太子堂あんしんすこやかセンターです。
太子堂アクションチームがはじまりました。
☆そもそもアクションチームとは☆
世田谷区では令和2年10月より「認知症とともに生きる希望条例」
認知症になっても、誰もが自分らしく希望を持って暮らすことの
地域に暮らす様々な年代の人が参加し、
太子堂では、
ボランティアさんの発案ではじまった青空ラジオ体操は、
そこで、ラジオ体操のメンバーを中心に「
場所はシニア向けコンサルティングサービスを行っている「いきガイ
集まったメンバーは、認知症当事者の方、サロン主催者、
以下は当日の内容です。
①認知症希望条例とは、アクションチームについて
②自己紹介「思いや希望、やってみたいこと」
③認知症の方の思い
④認知症のご本人とともに行う取り組み
⑤次回以降の日程
はじめに、太子堂あんしんすこやかセンター認知症専門相談員(すこやかパートナー)から認知症希望条例、
その後、各々の自己紹介。地域への思い、職業人としての考えを拝聴し、改めて「ひとりひとりの思いが集まってる」
続いて認知症当事者の方からのお話。
認知症と診断されたときの戸惑い、1人暮らしを続けるための工夫、いま楽しんでいる事、
Aさんは1人暮らしを続けたいと願っています。
「
認知症を発症するまでは料理が好きで、
ガス台を捨ててからは電子レンジ調理に切り替え、
さらに最近は電気調理鍋を購入しようと計画中で、
この話を聴いた団塊の世代のメンバーがポツリと・・・
「『捨てる』ことで新しいことを得られることってあるんだよなぁ。自分も会社員のときはゴルフや車が好きだったが、年齢を重ね仕事もゴルフも車も手放すことになった。でも、
という話をしてくださいました。
またAさんから、
Aさん「高尾山が好きで週3登っていた時もあるくらい。
Bさん「なんで、無理だと思うんですか?」
Aさん「うーん、何でだろう・・・まだまだ元気だけど、子どもに心配かけるかなって」
すると質問したBさんも実は高尾山が好きだが何年も行けていないそうです。
理由はお子さんがまだ未就学児で、トイレに行くちょっとの間見ててくれる人がいないと難しいとのこ
Bさん「一緒にいきませんか?」
という話になり、他のメンバーもちょうど登山計画を立てていたので、とんとん拍子に話が進みました。
アクションのひとつめは「みんなで高尾山頂をめざそう」
まだまだ話し足りない雰囲気でしたが、その日のアクションミーティングはお開き。
今後も毎月定期的に集まろう!ということになり、
今回、顔合わせだけのつもりでしたが、
あんしんすこやかセンターでは「アクション講座(
皆さんも、「アクション講座」を通じて、認知症について学び、ともに生きるパートナー(伴走者)として、認知症の方の希望を叶える地域活動を一緒に考
講座開催をご希望の方は、
参加人数は10人程度、講座時間はおおむね90分程度で費用は無料です。
テキスト等もこちらでご用意いたします。
ご相談お待ちしております!!