烏山ホームヘルプサービスでは、毎月所属しているヘルパーを対象とした定例会議を開催しています。
令和4度12月のヘルパー定例会議、テーマは「にこりホッと」でした。
ご利用者との関わりの中で、思わずにっこりするような出来事や、ホッと心が温まった瞬間について、たくさんの素敵なエピソードが寄せられました。
このような、ヘルパーの皆さんの素敵なエピソードをもとに、「にこりホッとエピソード集」を作成しました。
<エピソード紹介>
エピソード1:お一人暮らし、80代後半の女性
活動が終わる17時は、冬になると日が暮れてしまいます。辞去する時にいつも「外は真っ暗だよ、泊まっていきなよ。」と、ベッドの端に寄って「おばあちゃんは端っこで寝るから隣に寝ていいよ。」とおっしゃいます。心配してくださる優しさが嬉しくて、ニッコリしてしまいます。
エピソード2:芦花公園駅近くに、よく一人で外出される視覚に障害のある方
駅の踏切は道が狭く危ないので、渡る時はどうしているのかとお訊ねすると、「踏切を渡る時は必ず誰かが声をかけてくれて、タクシー乗り場まで案内してくれるんだ。」とおっしゃっていました。
安心すると同時に、温かい気持ちになりました。世の中すてたもんじゃないですね!!
ご利用者との様々なエピソードを読みながら、ホームヘルパーの仕事の魅力や、やりがいを改めて感じています。
こんな素敵な体験を、私たちと一緒に感じてみませんか。
