こんにちは!
松原あんしんすこやかセンターです。
ようやく秋らしい気候になってきましたね。
10月23日と30日に、松原地区社会福祉協議会、松原まちづくりセンターとの協働事業の1つである「地域交流バスツアー」が行われました。
松原地区は古くからの住宅街で、近くにホームセンターがありません。普段行くスーパーでは売っていない、衣料品や日用品などを購入したくても一人では行けない・・・という高齢の住民の声から実現したのが「地域交流バスツアー」。
せたがやふれんどバスを利用して、付き添いのスタッフと一緒にホームセンターに買い物に行く事業です。平成28年に始まり、コロナ禍で中止していましたが、今年4年ぶりに再開しました!
行き先は、仙川の島忠ホームズです。
両日合わせて11人の高齢者が参加され、スタッフとして民生委員・児童委員、まちづくりセンター、松原地区社会福祉協議会、あんしんすこやかセンター職員が同行しました。
まずは混雑する前にフードコートで腹ごしらえ。
外食が久しぶりの方も多く、じっくりメニューを選んでいました。
昼食の後は、いざ買い物タイム!
「冬になる前に、あったかい下着が欲しかったの」
「庭に花を植えるのに腐葉土を買いたいです」
などなど、それぞれの目当ての売り場を目指して自由行動です。
付き添いのスタッフと会話も弾みます。
約1時間買い物をして、お目当ての物、予定していなかったけど気に入った物など、両手いっぱいの荷物をもって帰路につきました。
バスの中では、「久しぶりの遠出で楽しかったー!」、「次はいつ行けるかしら?!」と盛り上がり、大満足のバスツアーとなりました。
松原地区では、これからも社会福祉協議会、まちづくりセンターと協力して地区の皆さまの生活が豊かになる企画をしていきたいと思います。