どこでも保健室＠いきいきクラブ

高齢者クラブ「楽々クラブ」さんで栄養講座を行いました。

熱中症予防のためには日頃の食事や水分をしっかりとることが基本となります。日本人は朝食や昼食でタンパク質が少ない報告があるため、皆さんに朝食でどんなタンパク質をとっているか聞いてみました。卵、チーズ、納豆、ヨーグルト、豆腐、ハム、ニシンの酢漬け、焼き魚など色々なタンパク質が出てきました。

暑い夏の昼食にそうめんやざるそばなどをとる方も多くなると思いますが、タンパク質が不足する場合が多く、どんなものを追加するかについて職員も一緒に楽しく話し合いました。

皆様本当にお元気で、それぞれ健康維持のために様々な工夫をされていました。普段のお食事にちょっと栄養のポイントを意識するだけで、フレイルや熱中症の予防につながります。

上祖師谷あんしんすこやかセンターさんからは散歩についてお話がありました。運動、栄養、社会との交流はフレイル予防の大きな柱となります。

今後も地域の元気高齢者の皆様と一緒に、皆さんの健康維持に役立つ活動をしていきたいと思います。

　★訪問看護課　管理栄養士　竹内洋子★