訪問看護課の竹内管理栄養士が調理実習を行いました!
ホームヘルプサービスの栄養・食事研修において「食品の栄養を活かしたアイデアレシピ」をテーマに調理実習を行いました。
今年は、日本栄養士会で企画する「栄養ワンダー」を取り入れました。「栄養ワンダー」とは「栄養について考え、栄養士の職能を知ってもらう」ための企画で、今年のテーマは「消化は口から」で、日本栄養士会の資料に基づき講義を行いました。
https://www.dietitian.or.jp/84/
調理実習では、協賛のゼスプリ様から提供して頂いたキウイで「ソルティ―キウイ」という熱中症対策に役立つレシピを実習しました。キウイはフルーツの中で最も栄養価が高いので、これからの暑い夏に役立てていきたいと思います。
また、伊藤園様のご協力により、野菜ジュースを使ったレシピの実習をしました。班ごとに違う14種類のレシピはとても華やかで、お味も予想以上においしく出来上がりました。
https://www.itoen.jp/yasai/cooking/
レシピは食事作りのヒントです。今回実習したレシピを参考に、ヘルパーがアイデアを広げ、食品の栄養を考えて活動に役立てることが、利用者様の食の豊かさや健康維持につながります。また、ヘルパー同士が交流でき、互いの技術を高め合える調理実習は、ヘルパーのモチベーションも向上させます。
これからも管理栄養士が研修を行うことで、利用者様の食が豊かになることを目指していきたいと思います。