世田谷の冬の風物詩「ボロ市」がはじまりました

★「世田谷のボロ市」が12月15日、はじまりました

「ボロ市」とは・・・
ボロ市は毎年12月と1月の15日・16日に開催し、世田谷の冬の風物詩として例年1日約20万人を越える人出でにぎわう行事です。
ボロ市は440年以上の歴史があり、東京都指定無形民俗文化財に指定されていて、名前の由来は、戦国時代に世田谷新宿で開かれた楽市が徳川時代に歳の市になり、その後、農家の作業着のつくろいやわらじに編み込むボロ布が安く売られるようになったからとのことです。

私たち訪問看護事業所の中で訪問看護ステーションけやきは、まさにボロ市の中心、ボロ市通りのまん真ん中、代官屋敷の目の前にあります。

➡私たち事業所の入る建物の前も人の行き来がすごいです！

この季節は職員もボロ市の話題で持ち切り。
「今年の代官餅の行列はいつも以上だね！」と今朝も早くから並ぶ大行列で、事務所の中も盛り上がっていました。

➡「名物 代官餅」はあそこで買えるの？

➡今年も朝からすごい大行列。この列が後ろの歩道に二重三重にできていました！

訪問に出かける訪問看護師の電動自転車もたくさんの人の中をかき分けて出発！
大変な時もありますが、地域のみなさまお楽しみの一大行事。
こうした歴史を感じる冬の風物詩の雰囲気を楽しみながら、地域に暮らすみなさまのケアにより一層精進してまいります。