皆様こんにちは、太子堂あんしんすこやかセンターです。
9月18日(水)に、第4回目となる認知症とともに生きるオレンジの日~認知症を知ろう!太子堂で元気に暮らそう!~(※以下オレンジの日と書きます)を開催しました。
9月の世界アルツハイマー月間には認知症の理解を深める取組が世界中で行われています。
太子堂でも認知症になっても住み続けられる太子堂のまちを目指して毎年9月にイベントを開催しています。
太子堂に住んでいる人、働いている人、学んでいる人たちでつくっている「つながろう!支え合おう!太子堂アクションチーム」で企画・運営をしています。
そして、今回のイベントでは太子堂地区のためにたくさんの方に温かいご協力をいただきました。心より感謝申し上げます。
イベントのはじめは「青空ラジオ体操特別版」、チューバで演奏するラジオ体操のメロディに合わせてラジオ体操を行いました。
アクションチームメンバー同士の会話の中で出てきた、認知症に関する想いや経験をそのまま寸劇にしたアクション劇場。
あんしんすこやかセンターでの相談風景もお届けしました。
劇を見て感じた事や、認知症について思っている事などを自由に語り合う井戸端会議。
アクションチームでアイデアを出してつくりあげたイベントコーナー。
ギターとチューバの演奏では、カントリーロードやLet it beなど全4曲を演奏。
手作りコーナー、もしバナカードコーナー、ゲームコーナーや街の歴史コーナーなど内容盛りだくさんのイベントとなりました。
世田谷区認知症とともに生きる希望条例は、本人一人ひとりが自分らしく生きる希望を持つ地域づくりを理念に掲げています。
これからも、太子堂が認知症になっても住み続けられるまちになるよう、活動を続けていきます。
活動に興味を持たれた方は、毎週水曜日の青空ラジオ体操へ気軽にお越しください!