平成30年12月20日、粕谷区民センターにて「住み慣れた地域で平穏な最期を迎えるために」(石飛医師講師)を開催いたしました。
今回は広い多目的ホールで開催し、75名の方にご参加いただきました。
石飛医師が「平穏死」という考え方を持つまでの経緯や、芦花ホームで看護職・介護職と連携して取り組まれてきた事例をとおして、ご本人・ご家族にとって「平穏な死」とは何かを、心に染み入るような語り口でお話しいただきました。
最後は石飛医師より、参加者の皆様から意見や感想を募りました。
介護経験者の方、芦花ホームでボランティアをされている方、区民成年後見人の方、特別養護老人ホームの介護職員の方から様々なご意見が述べられ、それぞれの立場から、ご自分の、そして大切な人の最期をどう迎えるかを考える良い機会となりました。
【次回セミナーのお知らせ】
芦花ホーム主催のセミナーも、残すところあと2回となりました。皆様、ぜひご参加ください。
〇平成31年1月15日(火)午後2時から4時まで(午後1時30分より受付開始)
場所:烏山区民センター3階第4会議室
認知症を理解する3『認知症の人を知る』
講師:岡崎一也氏(事業団常勤介護職員)
〇平成31年1月29日(火)午後2時から4時まで(午後1時30分より受付開始)
場所:粕谷区民センター2階第3会議室にて
福祉のよろずセミナー3『介護保険の制度、相談窓口の機能について』
講師:三澤百合子氏・飯島裕子氏(あんしんすこやかセンター職員)