令和4年4月1日の道路交通法の改正に伴い、定員11名以上の乗用車又は公用車を5台以上所有する事業所に対して運転手のアルコールチェックが義務化されました。
9月までは移行期間として他の職員による目視等の確認までが義務化ですが、令和4年10月1日からは、アルコール検知器を用いた測定が義務付けられます。
芦花ホームでは、令和4年10月の義務化に先行して施設職員用にアルコール検知器「アルコールチェッカー」を導入しました。
車両を運転する全ての職員は、運転する前後に施設長席の向かいに設置されたアルコール検知器で呼気に含まれる血中アルコール濃度を測定します。測定結果が機械音声で読み上げられ、測定日時やアルコール濃度が記録用紙に印刷され、問題が無い職員が送迎などの運転業務に就きます。
当然、アルコールが検出された者は運転させません。(※今まで該当者は出ておりません)
芦花ホームは、皆様の安全を守るために日々努力してまいります。
◆アルコールチェッカー及び酒気帯び確認実施記録簿
◆運転前後のアルコール測定の様子 結果が数値と青・黄・赤で表示され読み上げられます。
◆印字された測定記録を記録簿に残します。