令和5年2月の芦花ホーム自衛消防訓練では、災害時の厳しい環境下でも役立つファルファ米の炊き出し訓練を行いました。
アルファ米とは、お湯を注いで15分、水なら60分でご飯が出来上がります。いざというときに非常食として提供できるよう炊き出し用(50食分)の作り方を実演で学びました。
実際に作ってみると、水(またはお湯)を注いだら、水分が全体に均一になるよう底からよくかき混ぜるのが美味しく出来上がるポイントでした。
今後も芦花ホームでは、災害時に対応できるよう技能訓練に取り組んでまいります。
<作り方>
※炊き出しセットには、具材、弁当容器、しゃもじ、スプーン(50本)、輪ゴム(50本)、
衛生手袋、針金入りビニールひもが付属品として入っています。
①開封カッターで外袋を開封します。
②米に具材を加えて全体を混ぜます。
③お湯(8リットル)を注ぎます。
④しゃもじで全体を底からよく混ぜます。
⑤内袋の空気を出し、針金入りビニールひもで口を縛ります。(15分待つと・・)
⑥全体をほぐし、底からよく混ぜます。ふっくら炊き上がりました。
⑦容器に盛り付けて完成です。