令和5年度職員表彰において、芦花ホームから団体1件、個人2名が表彰されました。
◆団体表彰:(団体名)姿勢褥瘡委員会(9名)
ノーリフトケアの推進に積極的に取り組み、安全・安心な移動方法を実践してきました。また、ノーリフトケア推進のための組織体制作りや腰痛リスク軽減のための取り組みも行っています。さらに、フットケアの取り組みについては、爪の事故発生の軽減に努め、令和5年度世田谷福祉区民学会で発表する等、検証・評価を行い、サービスの向上に取り組んでいます。これらの委員会活動を通して、福祉サービスの向上と事故予防に取り組んでいることから推薦されました。
◆個人表彰:Bさん
2019年の来日後、勉学と仕事を両立させ、一度の受験で国家資格に合格する等、介護福祉士を目指す外国人留学生だけではなく、日本人にとっても模範となるため推薦をされました。ホーム内の感染対策委員会のメンバーとして、また、「KAiGO PRiDE@SETAGAYA」のモデルも努め、芦花ホーム内外で活躍しています。
◆個人表彰:Aさん
2012年より事業団で配食支援員として活動を行い、配食サービス終了後、区営八幡山慶明館の生活協力員として居住者の安否確認及び日生活相談等の支援を行っています。献身的努力をもって職務に取り組んできたため、推薦されました。