介護職員・ヘルパー

  • 特別養護老人ホーム勤務
  • 2014年入職

プロフィール

介護職員歴5年。特別養護老人ホームの介護職のパート職員として世田谷区社会福祉事業団に入職し、非常勤職員、契約職員と経験を積み、キャリアアップして、現在は介護職の正規職員として就業中。(2019年3月現在)

仕事の魅力

心に余裕をもって仕事にのぞめる

介護職員として、ご利用者が快適に過ごせるよう介護することはもちろんですが、ご家族との関わりも大事な仕事の一つと考えており、「ここに任せてよかった」と安心していただけるよう、笑顔であいさつ、丁寧な対応を心掛けて仕事に取り組んでいます。

私の職場は、認知症の方が多く、認知症介護では優しさを伝えることが大切と感じながら働いています。優しさを伝えるには自分自身に心の余裕があってはじめてできるものなので、仕事とプライベートが両立できる今の環境に満足しています。

仕事を家に持ち込むことがなく、仕事の時間とくつろぐ時間をはっきり分けられるので、心身共に癒され、結果として仕事へのモチベーションを高められていると思っています。

研修や試験も積極的に受けられる

正規職員になってから、東京都認知症介護実践者研修と介護福祉士実務者研修の2つの研修、介護福祉士の試験を受けました。研修や試験を受けるために普段の業務のシフトを調整してもらえたり、費用の負担など、スキルアップのためのサポートは充実しています。

特別養護老人ホームは、介護職員だけでなく、医師、看護師など多職種でのチームケアを実践している職場なので、幅広い視点でケアに必要な情報を得られると同時に自分の勉強にもなっています。

職場が家から近いのでいざという時も安心

職場が家から近いことは、私にとって仕事を選ぶ上での重要なポイントでした。震災も経験しましたし、子どもの病気やケガなど、いざという時にすぐ自宅へ帰れることはとても安心。通勤時間が短いので、家事もすべてこなすことができ、自分の時間や元気の源である睡眠時間も確保できています。

求職者へのメッセージ

私は今とても楽しく仕事をしています。ご利用者が自分らしく生活できることを主として支援をしています。特別養護老人ホームでは、まさに「桜梅桃李(それそれが自分にしかない花を咲かせる。それぞれの個性を尊重する。)」の価値観と向き合うことになり、時には力不足を感じることもあります。でも、介護は正解が1つではありません。これが介護職員としての支援の難しさでもあり、魅力ではないでしょうか。

ご利用者一人ひとりの「こう生きたい」という想いを汲み、サポートするこの施設にはたくさんの笑顔と幸せが詰まっています。とてもやりがいがあり、誇りある仕事だと思っています。
 

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