皆様、こんにちは！
太子堂あんしんすこやかセンターです。
令和4年10月20日（木）、14名のメンバーで第5回太子堂アクションミーティングを行いました。
9月28日（水）に行った「認知症とともに生きるオレンジの日～認知症を知ろう！太子堂で元気に暮らそう！～」のお疲れ様会と振り返り、今後についての話をしました。
まずはコーヒーでお疲れ様でした！の乾杯。
ご意見の一部をご紹介します。
・認知症について、みんな実は頭にひっかかってる。でもわざわざ話す機会もなく、正しい知識を得る機会もないまま過ごしている。
・オレンジの日イベント後は、テレビや新聞で認知症の話があると目に留まるようになった。こうした人が増えていったらいい。
・アクションチームが最初から「このイベントをこうやる」というような、決められたことのために集められたのではなかったのがよかったと思う。
・それぞれバラバラの立場の人が、それぞれ地域のための思いを持って集まって、こうして話しながら作っていくのがよかった。
・認知症当事者の話で「ひとりじゃない」というキーワードがとても心に響いた方が多かった。そこに触発されグループワークでみんなが我先に話す状態だった。
・グループワークではアクションチームメンバーがリーダーをつとめたことが驚かれたが、その強制されない雰囲気が話しやすかったのではないか。
・参加者が多く来てくれたが、たとえ参加者がいなかったとしても、同じ理念のもとにスタッフが集まったということに意味があると思った。
・今回のイベントは町を歩く人がふと覗いてふらっと入れるような雰囲気があった。
最後に今後のアクションチーム 方向性として・・・
・認知症のことを考えるために集まったアクションチームである一方、認知症があってもなくてもみんなが楽しく生活できる地域にすることが目標。
・それぞれ持っている地域への思いも、得意なことも様々。ばらばらな背景の人が集まっているからこそ、多様な視点で住民が主役のまちづくりを行っていこう。
という話になりました。
これからの太子堂アクションチームが楽しみです。
※太子堂あんしんすこやかセンターのイベントで希望の木が活躍しましたので、下記リンクはイベント当日の様子です。
「認知症とともに生きるオレンジの日」～認知症を知ろう！太子堂で元気に暮らそう！～